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季刊誌バックナンバー

施設長就任のご挨拶|第138号より

2026.10.19  季刊誌バックナンバー 

 介護付有料老人ホームライフ・イン京都は、昭和61年11月25日に開設し、今年40周年を迎えました。

 ライフ・イン京都が開設した昭和61年には全国で119施設のみであった有料老人ホームは、介護保険制度施行後から急激に増加し、ライフ・イン京都が20周年を迎えた平成19年には2,000件を突破。平成27年には10,000件を超え、現在1万7,000施設以上となっています。また、10%程度であった高齢化率も平成19年に21.5%、現在は29%超えと3倍近く上昇したことになります。そして今年2025年は、団塊の世代の方々が全員75歳以上になり、国民の5人に1人が後期高齢者となる年で、人材不足や社会保障費の増大などさまざまな問題が起こると懸念されてきた年であり、競争の激化など運営への課題が益々大きくなってくることが予想されます。

 次に、ライフ・イン京都を見てみますと、40年を迎える本館はもちろんですが、平成7年に開設したケアセンターこすもすが31年、平成17年に開設したケアセンターひまわりが21年とそれぞれ歴史を重ねてきました。介護技術などのソフト面は、「経験と実績により積み重ねてきた対応力」があります。また、同一法人である京都桂病院との医療連携、隣接地であることの立地条件の良さなど「医療の充実」が強みです。一方、建物設備については老朽化への対応を検討すべき時期がきています。これまで、1,000人を超えるご入居者に選んでいただいたことを誇りに思うと同時に、今の生活環境を維持するだけでなく、さらに豊かな生活環境となるようにしていかなければなりません。

 開設40周年を迎えるにあたり、理念に基づき「ご入居者の方々に『生きがい』を再認識していただくホームであり続けていくために」、特に『豊かな生活環境づくり』を重点に取り組んで参ります。皆さまこれからもどうぞよろしくお願いします。

第138号(2025年5月発行)より

※掲載にあたり、一部表現を調整しています。